木村拓哉が着た瞬間“バズ”した！ワークマンの激安フリースが完売続出したワケとは
木村拓哉が番組で着用した“ワークマンのフリース”が一躍バズり商品に
俳優・木村拓哉がテレビ番組で着用したワークマンのフリースが、放送後に爆発的な注目を集めている。
ワークマンのフリース、店頭から消える人気ぶり
木村は11月20日放送の『秋山ロケの地図』（テレビ東京系）の特番にゲストとして登場し、 千葉県九十九里町の乗馬クラブを訪問。その際、防寒のため施設に置かれていた フリースジャケットを借りて着用したが、これが視聴者の間で大きな話題に。
すぐに「ワークマンのアイテム」と判明し、全国の店舗で完売が続出。 ネット上では高額転売が出るほどの“キムタク効果”が広がっているという。
X（旧Twitter）でも驚きの声が続々
Xでは、木村の影響力の強さに驚く声が相次いだ。
《キムタクのファッション力は30年間続いてるのが本当にすごい》 《キムタクが着てたから良く見えるだけで、俺が着てもただのおじさん…》 《同じワークマンの黒を着てるけど、キムタクとは別物》
など、称賛と“自虐混じりのツッコミ”が同時に盛り上がっている。
話題のアイテムは「ダイヤフリース裏アルミジャケット」
今回注目されたのは、2019年発売の『ダイヤフリース裏アルミジャケット』。 通常1900円という手頃な価格で、現在は店舗によっては980円で販売されている。
木村が着ていたのはネイビーで、フロントジッパーと胸ポケットにオレンジの縁取りが入ったデザイン。 特別派手ではない“普通のフリース”だが、木村が着ると一気に完成度が上がって見えたという声も多い。
いまだ健在の「キムタク神話」
芸能プロ関係者は、今回の現象についてこう語る。
「木村さんは、デニム、ダウン、帽子、ブーツ、時計、ロングヘアなど、 若者が真似をするアイコン的存在でした。ドラマで吸っていたタバコの銘柄まで 真似する人がいたほどです。今年53歳になりましたが、その“カリスマ性”はいまだ健在です」
さりげないアイテムもバズる圧倒的存在感
生活感のある何気ないアイテムですら話題になる木村拓哉。 その影響力は、今も変わらず大きな力を持ち続けているようだ。