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AirPods 5発表、ANCが全モデル標準に ノイキャン性能50%向上、価格は2万3800円から

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Apple、「AirPods 5」を発表 ANCを全モデルに標準搭載

Appleは9月9日(米国太平洋夏時間)、新型ワイヤレスイヤフォン「AirPods 5」を発表した。

日本では9月10日から予約注文を受け付けており、9月18日に発売する予定だ。価格は、ワイヤレス充電に対応しない通常モデルが2万3800円、ワイヤレス充電ケース付きモデルが2万7800円となる。

今回のAirPods 5では、これまで上位モデルの特徴だったアクティブノイズキャンセリング(ANC)が標準機能となった。通常モデルでもANCを利用できるようになり、シリーズ全体でノイズキャンセリング性能が大きく強化されている。

ANC性能はAirPods 4比で最大50%向上

AirPods 5のANC性能は、「AirPods 4」のANC対応モデルと比較して最大50%改善したという。

電車や飛行機の中、カフェなど周囲の雑音が多い場所でも、音楽や動画などのコンテンツに集中しやすくなることが期待できる。

また、外部の音を取り込む「外部音取り込みモード」も改良。周囲の環境音をより自然に聞けるようになり、イヤフォンを装着したまま会話したり、周囲の状況を確認したりしやすくなっている。

耳の形に合わせた音響設計に刷新

音響面では、「AirPods Pro 3」から着想を得た新しいアーキテクチャを採用した。

人によって異なる耳の形でも、より安定したサウンド体験を得られるよう設計されている。

さらに、空間オーディオの臨場感も向上。対応コンテンツでは、音が周囲から聞こえてくるような立体的な音響体験を楽しめる。

ワイヤレス充電ケース付きモデルも用意

AirPods 5には、通常モデルに加えて「ワイヤレス充電ケース」が付属するモデルも用意される。

ワイヤレス充電ケースはQi規格に対応するほか、Apple Watch用の充電器を使ったワイヤレス充電にも対応する。

イヤフォンを置くだけで充電できるため、ケーブルを接続する手間を減らせるのも特徴だ。

音量調整もより簡単に

ワイヤレス充電ケース付きモデルでは、イヤフォン本体の感圧センサーが音量スワイプに対応する。

イヤフォンを操作して音量を上下できるため、iPhoneなどの接続機器を取り出さずに音量を調整しやすくなった。

ANC使用時のバッテリー駆動時間

ANCを有効にした状態でのバッテリー駆動時間は、モデルによって異なる。

  • 通常モデル:イヤフォン単体で最長4時間、ケース込みで最長20時間
  • ワイヤレス充電ケース付きモデル:イヤフォン単体で最長5時間、ケース込みで最長22時間

ワイヤレス充電ケース付きモデルのほうが、イヤフォン単体・ケース込みのどちらでも長い駆動時間を確保している。

AirPods 5の価格と発売日

日本での価格は、通常モデルが2万3800円、ワイヤレス充電ケース付きモデルが2万7800円。

予約注文は9月10日から始まっており、発売日は9月18日を予定している。

AirPods 5は、ANCの標準搭載を大きな特徴とする新モデルだ。ノイズキャンセリング性能の向上に加えて、外部音取り込みモード、音響設計、空間オーディオ、ワイヤレス充電、音量操作なども強化されている。

これまでANC対応モデルを選ぶ必要があったユーザーにとって、通常モデルでもノイズキャンセリングを利用できるようになった点は、AirPods 5の大きな魅力になりそうだ。